ペット(ワンちゃん)とSDGsの関係って?

ペット(ワンちゃん)とSDGsの関係って?

ペットとSDGsの関係性とは?

世の中では、SDGs(持続可能な開発目標)の意識が高まる中、「ペットとの共生」という視点も注目されています。

ペットは家族の一員という意識が進んでいることから、家族(人)の食事を選ぶようにワンちゃんの食事も選び、一緒に楽しみたい、人とペットが共生する持続可能な社会を作るために、何かSDGsに貢献する取り組みをしたいと考える飼い主さんも多いのではないでしょうか。

でも実際何から取り組んだら良いか分からないという飼い主さんのためにいくつかご紹介します。

まずは毎日食べるドッグフードから

ドッグフードの選び方で地球環境に与える影響が大きく変わってきます。

たとえば、化学調味料や添加物が多く含まれたドッグフードだと、製造の過程で副産物の化学物質が生まれたり、食べなかった場合の廃棄による汚染などが懸念されます。

言い換えると、自然な形で無理なく製造でき、どうしても廃棄しなければならない場合には廃棄しても自然に還るものが望まれます。

もちろん愛犬の健康を促進することが前提であり、十分な栄養が含まれている必要があります。これは従来から重視されている要素なので、今後心がける必要があるのはエコの観点です。

とはいえ、急に食事のメニューを変えるのは得策ではありません。なぜなら、それまで気に入っていたドッグフードでなくなると、積極的には食べようとしない可能性があるからです。それによって栄養に偏りが出てしまうと本末転倒です。

Foodie Dogs TOKYOのドッグフードは添加物不使用

さらに、大切なワンちゃんはもちろん、地球の未来にもやさしくありたいとの想いから、生態系維持と環境保全を目的に農作物被害対策で捕獲された野生の鹿や猪の肉、お刺身を作る過程でどうしても出てしまう魚の切れ端、本来は消費されるレベルにありながら、市場流通に出回らない規格外野菜をアップサイクルしたSDGsなプレミアムドッグフードです。

うんち袋も毎日使う消耗品だから

「うんち袋」は、ペットの排泄物を処理する際に毎日使う欠かせないアイテムです。

持続可能なワンちゃんライフを追求するためには、バイオディーゴレード(生分解性)などの環境にやさしい素材で作られたうんち袋を選ぶことが重要です。

これにより、使用後に袋が速やかに分解され、自然環境に悪影響を及ぼすことが少なくなります。

ワンちゃん用の玩具も

愛犬に与える玩具にも注目してみましょう。天然素材が使われているものを選択するのも良いでしょう。持続可能なワンちゃんライフを実現するためには、環境に優しい材料やリサイクル素材で作られたおもちゃを選ぶことが重要です。

プラスチックや鉄製のものは、製造や廃棄によって地球環境に悪い影響を与えてしまいます。一方、木製などの玩具はそのようなリスクが大きくありません。愛犬が遊ぶ際に、体にダメージを及ぼすことも少ないでしょう。

鉄製などと比べて壊れやすいと思われがちですが、耐用年数を長く設定して製造されたものは頑丈です。長持ちする耐久性のあるおもちゃを選ぶことで、頻繁な買い替えを防ぎ、廃棄物の削減に貢献することができます。

愛犬にも持続可能な消費と生産パターンを

これらの要素を考慮しながらペットとの生活を持続可能なものにすることで、SDGsの目標の一つである「持続可能な消費と生産パターンの確立」に貢献することができます。

ペットのうんち袋やフード容器、おもちゃを選ぶ際には環境にやさしい素材やリサイクル可能な商品を選択し、廃棄物の削減と資源の有効活用に取り組むことによって地球への負荷を軽減し、持続可能な社会の実現に寄与することができるのです。

さらにこれらのアイテムを使用するだけでなく、適切な使い方や管理も重要です。例えば、うんち袋は公共のゴミ箱に捨てることや、フード容器は洗って再利用することができます。

おもちゃは長期間使用することでペットの喜びを持続させることができます。

私たちにできること

どれか一つだけ実践しても効果は小さいと思うかも知れませんが、要所要所で包括的にSDGsを実践していくと積み重なって大きなものになります。

SDGsを意識した選択を日々していくと、定着してきますし、結果大切な愛犬のためにもなる行為なので、ちょっと楽しくなるかも知れません。

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